「はい、にっこり。そのままでお願いします」
サーモシェープを受けてくださっているお客様には、ああ、いつものね、という感じでしょうか。
鏡の前で、口を閉じたまま軽くにっこりしてみてください。口角が上がると、その上の頬もふわっと持ち上がりますよね。私が見ているのは、笑ったときに、その頬がいちばん高くなるところです。
お客様には、にっこりしたまま少し待っていただきます。その間に、口角の斜め上から頬にかけてサーモシェープを当てていきますが、いちばんしっかり当てるのは、笑って頬がいちばん高くなったところです。
ほうれい線が気になると、鏡を見たとき、どうしても線に目がいきますよね。私もそうです。施術では、気になる線のすぐ横にある頬が、笑うとどこまで上がるかも見ています。その高さが、私がサーモシェープを当てるときの目印です。
「そのまま」とお願いするのは、頬が上がった位置を見ながら、そこにしっかり当てたいからなんです。








