素敵なお花をいただきました。
お誕生日を過ぎていても、こうして思い出してくださるお気持ちに感謝でございます。
白いお花がサロンをやさしい空気にしてくれています。
いろいろな時間を越えて、こうしてまたお顔を見られたこと。
それだけで嬉しい時間でございました。
今朝、朝の番組で料理家の栗原はるみさんが、
福島で出会った年上の女性のお話をされていました。
その方はご主人を亡くされ、
「私は、いつか主人のところへ行くときに、
たくさんのお土産話を持っていくために生きているの」
とおっしゃったそうです。
その言葉がとても素敵で、朝から心に残りました。
人はそれぞれ、いろいろな時間を抱えながら生きているのですね。
そんなお話を聞いて、
私も「やりたいことを100書いてみようかな」と思いました。
丁寧にお出汁をとるような、
そんな暮らしの時間を大切にしながら。
白いお花を眺めながら、
今朝はそんなことを思いました。
ありがとうございます。
まずは、ありがとうございます。
ご馳走さまです。
「弘美さんへ。
これは弘美さんだけひとりのご褒美に。」
その一言が、いちばん嬉しかったです。
イヴァン・ヴァレンティン
フランス出身。三つ星レストランで修業を積み、ロサンゼルスの名店でパティシエとして活躍した方です。フランク・シナトラのデザートや、ジェーン・フォンダの結婚式のクロカンブーシュを手がけたことでも知られています。
華やかな世界の中心にいた彼が、最後に選んだのは、宝石のような装飾ではなく、粗く削ったようなダークチョコレートのトリュフ。
チョコレートは高貴な食材。だから余計なものはいらない
その言葉通り、見た目は飾らない。
けれど一口でわかる完成度。
体温でゆっくりほどけるガナッシュ。
甘さよりも、深く長い余韻。
やりすぎない。
でも、きちんと整っている。
美容の仕事にも通じるな、と静かに思いました。
日本で出会えるのは、この季節だけ。
もういただいてしまいましたが、余韻はちゃんと残っています。
私のことを思って選んでくださったこと。
それが何よりのご褒美です。
ありがとうございます。
久しぶりのご褒美に感謝。