また一つ、年を重ねる日となりました。
今年は特別なイベントをするわけでもなく、
娘と一緒に、海苔のアフタヌーンティーを楽しむ時間を選びました。
年を重ねるごとに、
「何をするか」より
「誰と、どんな時間を過ごすか」が
自然と大切になってきます。
娘と並んでお茶をしながら、
これまでのこと、これからのことを
特別に話すわけでもなく、
ただ穏やかに過ごす午後。
また一つ歳を重ねた今日、
自分で自分を祝うことにしました。
華やかさはなくても、
今の自分にちょうどいい時間。
ここから始まる一年も、
無理をせず、背伸びもせず、
自分らしい選択を重ねていけたらと思います。
静かだけれど、確かな新しい始まりです。
12月に入った途端、
「もう今年終わり?」
「ついこの前まで暑かったよね?」
そんな声を、毎年のように聞きます。
師走って、不思議です。
時計は同じ速さで進んでいるはずなのに、
体感だけが一気に倍速になる。
理由は簡単で、
やることが増えるのに、
自分のケアは後回しになりがちだから。
大掃除、年賀状、忘年会、仕事の締め。
人のための予定は埋まるのに、
自分の予定は「年明けでいいか」と先送り。
でも、肌や体はちゃんと一年分の疲れを溜めています。
むしろ、頑張った分だけ正直。
だから師走こそ、
大きなことをしなくてもいい。
長い時間を取らなくてもいい。
「ちゃんと終わらせる」ための、
ほんの少しのメンテナンス。
きれいにするため、というより、
一年お疲れさま、と自分に声をかける時間。
その余白があるだけで、
年末の慌ただしさは、少しだけ優しくなります。
今年をちゃんと終えて、
気持ちよく新しい年を迎えられますように。
サロンに2回目ご来店のお客様と、何気ない会話から、
気づけば“子どもの話”に。
つい口をついて出たのは、
「最近、娘が勉強しなくて……もう、塾代がかかります。昨日大げんかでした!」という愚痴。
するとお客様が、
「わたしも同じ。でもね、投資で失敗したと思って課金してあげて」
「必ず、子どもの経験として帰ってくるから」
と。
二人の息子さんが30代と20代後半。
「キラキラ大学」はダメだったけれど、
それでも大学を出て、今は自分の道で楽しそうに頑張ってる。
予備校代も受験料も、学費もろもろ、
お子さん2人分で貯金はすっからかん。
でも、「まだ働けてるから、どうにかなるのよ」と
さらりと笑って話してくださいました。
あぁ、わたし、
お金が減ることばかり気にしてたんだなぁと気づかされました。
“投資”って、お金だけじゃなくて、
「信じてあげる力」なんだと。
娘ともう一度、ちゃんと向き合って、
応援してあげようと思いました。
お客様との何気ない会話が、
今日はまるで心の授業のようでした。
ありがとうございます。