matsunotane
松丸弘美のブログ「matsunotane(松の種)」にようこそ。
アンダーケア雑学、更年期のこと、エンダモロジーについて、
などなど、気ままに綴っていきます。
私の更年期
2026-08-18 | 私の更年期

未来のことばかり考えていた私が、細田守展で昔の自分にタイムリープ

夏休みということで、娘のお付き合いで
「細田守の原点展」に行ってきました。

細田守さんといえば、やっぱり
『時をかける少女』。

でも私にとって「時をかける少女」は、原田知世さん。

学生の頃、原田知世さんが大好きで、
同じ髪型にしていました(笑)

展示を見ながら、そんなことを急に思い出しました。

最近の私はというと、

老後はどうする?
どこに住む?
お金はいくら必要?
仕事はいつまで?
60歳から何をする?

そんなことばっかり考えています。

未来、未来、未来。

でも『時をかける少女』を見た瞬間、
学生だった頃の自分にタイムリープ。

そういえば、あんな髪型してたな。
あの頃、こんなこと考えてたな。

昔のことって、忘れたわけじゃないのに、
何かきっかけがないとなかなか思い出さないものですね。

未来を考えることも大切だけど、
たまには昔の自分を思い出すのも悪くない。

そして、もうひとつ。

細田守さんの作品で忘れられないのが
『バケモノの子』。

これは映画の内容というより、映画館での出来事です(笑)

娘がまだ小さかった頃、
お客様からポケモン映画の招待券をいただきました。

ポップコーンと飲み物を買って、
娘は席に座って始まるのを楽しみに待っていました。

すると突然、親子がやってきて、

「あなたたち、そこ私たちの席よ!どいてちょうだい!」

かなり強い口調。

えっ?と思って、こちらもチケットを確認。

合ってる。

周りを見れば、どう見てもポケモンを楽しみにしているちびっ子だらけ。

思わず周りの方に
「ここ、ポケモンですよね?」と確認。

「ポケモンです、ポケモンです」

結局、その親子が
『バケモノの子』の上映場所と間違えていたのでした。

お子さんはすぐに謝ってくれました。

でも、お母様は……謝らず。

当時60歳くらいだったでしょうか。

それ以来、私は『バケモノの子』を見るたびに、
映画より先に、あの親子を思い出します(笑)

そして今、私も60歳が近くなってきました。

あの時のお母さんと、そんなに変わらない年齢。

だからこそ思います。

思い込みで人に怒らない。まず、自分が間違っていないか確認する。

老後のお金も住む場所も大切だけど、
年齢を重ねた時の自分のあり方も大切。

「私が正しい!」となる前に、ちょっと確認。

これ、忘れないようにしよう。

細田守展で、
学生時代の自分にも、子育てしていた頃の自分にもタイムリープ。

未来のことばかり考えていた私に、
たまには後ろを振り返る時間も必要なのかもしれません。

そして何より、

老害にならないように(笑)確認、確認。

そんなことを思った、夏休みの一日でした。

2026-08-13 | 私の更年期

60歳手前、この先どう生きる?

60歳手前になると、

「この仕事、いつまでできるんだろう」
「体力的に無理なんじゃないか」

そんな話をする人が増えます。

もちろん、私も考えます。

でも45歳の時と、50歳の時と、55歳の今では、考えていることが全然違う。

不安がなくなったわけではなくて、
不安の種類が変わっている。

だからきっと、60歳になったらまた違うことを考えるし、
65歳になったら65歳の不安があるんだと思います。

老後なんて考え始めたら、本当にいくらでもあります。

いつまで働くの?
どこに住むの?
持ち家があっても、マンションがあっても、独身だったらその先どうするの?
介護が必要になったら?
施設にはいつ入る?
親は子どもがいるから色々やってもらえるけど、じゃあ私は誰がやってくれるの?

結局、どのステージに行っても不安なんですよね。

だったら私は、不安ばかり考えるより、
その時の自分を想像します。

私は昔から、
Aプランがあって、Bプランがあって、
ダメならCプラン。

一つに決めません。

こうなったらこうする。
ダメならこっち。
それでも違ったら、また考える。

そのくらいでいいと思っています。

私はあと4年で還暦。
厳密に言えば、あと3年4ヶ月。

その頃には子育ても終わります。

昔だったら「還暦」って、ものすごく先のことだと思っていました。

でも今は、
「もう60歳になる」より、

60歳から、どう暮らそうかな。

そっちの方を考えています。

住む場所も変わるかもしれない。
働き方も変わるかもしれない。
今と同じように一日何人も施術するのは無理かもしれない。

それでも一つだけ、
今のところ全然変わらないことがあります。

私は、死ぬまでエステの仕事をしたい。

綺麗になりたいと思って来てくださる方がいて、
施術が終わった時に、

「嬉しい」
「スッキリした」
「来てよかった」
「ありがとう」

と言ってもらえる。

私は、これが本当に嬉しい。

26年この仕事をしていますが、
結局ここなんですよね。

エステって、綺麗にする仕事だけじゃない。

鏡を見てちょっと嬉しくなったり、
身体が楽になって気持ちまで軽くなったり、

来た時より帰る時の方が元気になっている。

私はそんなお客様をずっと見てきました。

だから私は、

私の仕事は、人をハッピーにする仕事だと思っています。

そして不思議なことに、
お客様をハッピーにしているつもりが、
私の方が元気をもらっていることも多い。

だから60歳になっても、
65歳になっても、

その時の自分にできる形で続ければいい。

今と同じじゃなくていいんです。

働く日を減らしてもいい。
小さくやってもいい。
場所を変えてもいい。

その時また考えればいい。

先のことなんて、誰にもわからない。

だから私は、
まだ起きてもいないことを心配し続けるより、

次はどんな生活をしようかな。

そう考えていたい。

たぶん60歳になった私も、
またAプラン、Bプランを考えていると思います。

それでいい。

人生、何歳になっても予定変更ありです。

2026-07-14 | 私の更年期

香港のお客様に素敵と。娘には「老婆」。

最近、白髪を染めるのをやめてみました。

すると、Hong Kongからいらしたお客様に、

「そのヘアスタイル、とても素敵!」

と褒めていただきました。

なんだか嬉しくて、すっかり調子に乗っている私(笑)。

年齢を重ねてからの白髪は、隠すものだと思っていたけれど、こんなふうに素敵と言っていただけると、少し自信が持てます。

そこで娘に聞いてみました。

「この髪型どう?」

返ってきた言葉は……

「うん、老婆って感じ。」

……なんとも容赦ない(笑)。

でも、思わず笑ってしまいました。

褒めてくれる人もいれば、現実を教えてくれる人もいる。

どちらも私。

そして最近、髪を乾かして最後にコロコロをしても、床に落ちた自分の髪の毛が見えないことに気づきました。

白髪だから、見えないんです(笑)。

年を重ねると、こんな「あるある」が増えていく。

でも、それを笑えるようになったのも、年齢を重ねたからこそなのかもしれません。

白髪は増える。でも、笑いのネタも増える。

それも悪くないな、と思う今日この頃です。

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