「アンダーヘアを見ますか?」
そう聞かれても、「あまり見ないですね…」という方がほとんど。
鏡に映ればなんとなく見える程度。
どちらかといえば、全身を見たときに気になるのは、お腹や二の腕、ももなど、目につきやすい部分ばかり。
だからこそ、アンダーヘアは“気にならない”のではなく、“気にするきっかけがない”のかもしれません。
その理由のひとつに、**「基準がない」**ということが挙げられます。
アンダーヘアの基準って?
例えば体型なら、「ウエストをあと3cm絞りたい」といった自分なりの基準がありますよね。
でもアンダーヘアには、そんな基準がない。だから整えようとも思わない。
では、こんな基準はいかがでしょうか?
指3〜4本の幅に収まっているか 、
下着からはみ出していないか 、
長さが5cm以上になっていないか 、
脱いだとき、寝ぐせのように曲がっていないか、、
1つでも気になる項目があったら、ケアのタイミングかもしれません。
見えないところこそ、“整える”という美意識を。
アンダーヘアは、人に見せるものではありません。
でも、自分の気分や清潔感に、大きく関わる部分です。
「なんとなく気になるけど、どうしたらいいのかわからない」
そんなときは、プロに頼るのも選択のひとつです。
ShouSALONでは、年齢による変化や白髪の悩みにも寄り添いながら、
“見えないところこそ、整える”というケアをご提案しています。
「いつか」ではなく「今」から始めることで、
もっと軽やかな気持ちで、毎日を過ごしていただけたらと思います。
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ
ShouSALONは、表参道徒歩1分。完全予約制のプライベートサロンです。
40代以降の女性のためのVIOケア、ぜひ一度ご体験ください。
ブラジリアンワックスを始めて、気づけば25年以上。
肛門まわりをケアさせていただく中で、たくさんの“シワ”を見てきました。
そこには、健康と生活習慣がくっきりと刻まれています。
たとえば、肛門さまのシワが広めの方。
実は、軟便ぎみであることが多いんです。
何度もトイレットペーパーでゴシゴシ拭くことで、皮膚が引っ張られて広がってしまうから。
だから、拭いた後の“保湿”は本当に大切。
お顔には化粧水もクリームも塗るのに、肛門さまはノーケアなんて…ちょっとかわいそうですよね。
逆に、便秘がちで、固いうんちを無理に出そうとしている方。
肛門のシワが一部だけポコッと膨らんでいると、それはもしかしたら…イボ痔かもしれません。
ちなみに、私の経験上、50歳を過ぎたあたりから、
肛門さまのまわりにはあまり毛が生えなくなってきます。
年齢による自然な変化なんですね。
Shou Beauty SALONでは、肛門のことを“肛門さま”と呼んでいます。
だって、とても大切な存在だから。
その肛門さまを見れば、カラダの内側の状態まで、なんとなくわかるんです。
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最近は薄着になる季節。
カラダは冷えて、お腹が緩みやすい時期でもあります。
肛門さまのためにも、今こそ優しくケアを。
アンダーヘアの白髪。
なんとなく気づいていたけど、
「見えないし、まだいいか」と放っておいた。
そうおっしゃる方、とても多いです。
でも、ずっと気になっていたことに向き合った時、
ちょっと気持ちが前を向くこともあります。
先日いらした60歳のお客様は、
「これが私の還暦デビューなんです」と微笑みながら
初めてのブラジリアンワックスに挑戦してくださいました。
ずっと気になっていたけど、
忙しさやタイミングで後回しになっていた。
でも今、自分の時間が少しずつ持てるようになって、
「そろそろ整えてみようかな」と思ったそうです。
気にならないなら、それもいい。
アンダーヘアの白髪があっても気にならない、という方もいらっしゃいます。
それはそれで、まったく問題ありません。
でも、気になっているのにずっと見ないふりをしているなら、
そろそろご自分のために一歩踏み出してもいいのかもしれません。
誰かに見せるためじゃなく、
“自分がどうありたいか”を考えるきっかけとしてのアンダーケア。
見えないところを整えると、
毎日の自分がちょっと軽く、ちょっとやさしくなれるような気がします。