アンダーヘアの白髪。
なんとなく気づいていたけど、
「見えないし、まだいいか」と放っておいた。
そうおっしゃる方、とても多いです。
でも、ずっと気になっていたことに向き合った時、
ちょっと気持ちが前を向くこともあります。
先日いらした60歳のお客様は、
「これが私の還暦デビューなんです」と微笑みながら
初めてのブラジリアンワックスに挑戦してくださいました。
ずっと気になっていたけど、
忙しさやタイミングで後回しになっていた。
でも今、自分の時間が少しずつ持てるようになって、
「そろそろ整えてみようかな」と思ったそうです。
気にならないなら、それもいい。
アンダーヘアの白髪があっても気にならない、という方もいらっしゃいます。
それはそれで、まったく問題ありません。
でも、気になっているのにずっと見ないふりをしているなら、
そろそろご自分のために一歩踏み出してもいいのかもしれません。
誰かに見せるためじゃなく、
“自分がどうありたいか”を考えるきっかけとしてのアンダーケア。
見えないところを整えると、
毎日の自分がちょっと軽く、ちょっとやさしくなれるような気がします。
心地よく生きるための、新しい選択肢
50歳でブラジリアンワックスを始めたあの日から、もう10年。
最初にアンダーヘアの白髪を1本見つけた時のショックは、今でも忘れられません。
「えっ、こんなところにも?」と思いましたが、気づけば今では…ほぼ白髪に。
でも実際、アンダーヘアの白髪って本当に個人差があります。
髪の毛が白くてもアンダーヘアが黒々している方もいれば、逆の方も。
わたしの経験上、頭髪とアンダーヘアの白髪の量は比例しません。
そして多くのお客様が口をそろえておっしゃるのが、
「閉経後、急にアンダーヘアの白髪が増えた気がする」ということ。
それは、女性の身体が“老年期”に入ったサインかもしれません。
でもその一方で、更年期特有の不調が落ち着いて、心身ともに元気になってくる時期でもあります。
だからこそ、
「整える」というケアを自分のために選ぶことが、心の豊かさにつながるのだと思います。
Shou Beauty SALONでは、
白髪が多くなったことで全てオフされる方もいれば、
従来の形を残して、白髪部分だけを整える方もいらっしゃいます。
大切なのは、“正解”を求めることではなく、
あなたにとって心地よいカタチを一緒に見つけていくこと。
年齢を重ねたからこそ、自分に優しく、自分を大切にする選択を。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
50歳から始めるブラジリアンワックスサロンの松丸弘美です。
季節が変わっても、定期的にアンダーヘアのお手入れをすることは、心身の充実感を高めるひとつの方法です。特にアンダーヘアケアは、美意識の延長線上だけでなく、快適な日常生活を送るための大切なセルフケアの一環として注目されています。
アンダーヘアの白髪とその変化
最初にアンダーヘアに白髪を見つけたときの衝撃は、どなたにとっても大きいものです。しかし、その瞬間から10年も経つと、白髪の割合が増え、「これほどまでに変化するものか」と驚く方も少なくありません。
実際のところ、アンダーヘアの白髪の増加には個人差があります。髪の毛の白髪が多い方が、アンダーヘアにも同様に白髪が多いと考える方は多いですが、経験上、髪の白髪とアンダーヘアの白髪が比例するとは限りません。髪に白髪が多い方でも、アンダーヘアに1本も白髪が生えていないケースもよく見られます。
特に、更年期を過ぎて生理がなくなる頃から、急激にアンダーヘアに白髪が増えることがあります。これは、老年期へと移行する身体の自然な変化の一部です。老年期に入ると、更年期特有の不調が改善され、むしろ元気に日常を楽しむ方が増えていきます。
サロンでのアンダーヘアケアの選択肢
アンダーヘアに白髪が目立つようになると、多くの方が全てを取り除く「フルワックス(VIO脱毛、プレーボーイ、ハリウッドワックスなど)」を選ばれる傾向があります。ただし、全て取り除くことに抵抗がある方もいらっしゃるため、その場合は従来のブラジリアンワックスで丁寧に整える方法をご提案しています。
サロンでは、お客様一人ひとりのご希望に寄り添い、白髪の割合や理想のスタイルに応じた施術を行っています。形や量のバランスは、実際に施術を行いながら一緒に仕上げていきますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。
美意識と心の豊かさをつなぐアンダーヘアケア
アンダーヘアケアは単なる美容習慣ではなく、自己肯定感や心の充実感を高めるための一歩でもあります。年齢やライフステージに応じた適切なお手入れを取り入れることで、内面から輝く美しさを保ちましょう。
松丸弘美が綴る「アンダーヘア雑学ブログ」は、多くの方々に支持されており、特に白髪ケアに関する記事は反響をいただいています。
アンダーヘアの白髪でお悩みでしたら、
ぜひ、お気軽にサロンまで問い合わせください。