12月に入った途端、
「もう今年終わり?」
「ついこの前まで暑かったよね?」
そんな声を、毎年のように聞きます。
師走って、不思議です。
時計は同じ速さで進んでいるはずなのに、
体感だけが一気に倍速になる。
理由は簡単で、
やることが増えるのに、
自分のケアは後回しになりがちだから。
大掃除、年賀状、忘年会、仕事の締め。
人のための予定は埋まるのに、
自分の予定は「年明けでいいか」と先送り。
でも、肌や体はちゃんと一年分の疲れを溜めています。
むしろ、頑張った分だけ正直。
だから師走こそ、
大きなことをしなくてもいい。
長い時間を取らなくてもいい。
「ちゃんと終わらせる」ための、
ほんの少しのメンテナンス。
きれいにするため、というより、
一年お疲れさま、と自分に声をかける時間。
その余白があるだけで、
年末の慌ただしさは、少しだけ優しくなります。
今年をちゃんと終えて、
気持ちよく新しい年を迎えられますように。
サロンに2回目ご来店のお客様と、何気ない会話から、
気づけば“子どもの話”に。
つい口をついて出たのは、
「最近、娘が勉強しなくて……もう、塾代がかかります。昨日大げんかでした!」という愚痴。
するとお客様が、
「わたしも同じ。でもね、投資で失敗したと思って課金してあげて」
「必ず、子どもの経験として帰ってくるから」
と。
二人の息子さんが30代と20代後半。
「キラキラ大学」はダメだったけれど、
それでも大学を出て、今は自分の道で楽しそうに頑張ってる。
予備校代も受験料も、学費もろもろ、
お子さん2人分で貯金はすっからかん。
でも、「まだ働けてるから、どうにかなるのよ」と
さらりと笑って話してくださいました。
あぁ、わたし、
お金が減ることばかり気にしてたんだなぁと気づかされました。
“投資”って、お金だけじゃなくて、
「信じてあげる力」なんだと。
娘ともう一度、ちゃんと向き合って、
応援してあげようと思いました。
お客様との何気ない会話が、
今日はまるで心の授業のようでした。
ありがとうございます。
結婚式のたびにスピーチを頼まれて、自分だけひとりぽつんとそして一人で帰る。
そんな30歳のお客様の気持ち、よくわかります。
わたしも同じように、スピーチだけお願いされて、終わればひとりで帰る日々がありました。
でもその頃のわたしは、サロンをオープンしたばかりで、それどころではなかったんです。
当時は「30で開業なんて、結婚できなくなるよ」と男性から言われるような時代。
短大を出て、2年くらい受付をして、その間に旦那さんを見つけるのが“勝ち組”とされた時代でした。
だから、開業なんて夢物語。
「無理に決まってる」と言われ続けて、それでも悔しさだけを力にして前に進んできました。
あの頃に比べたら、今はもっともっと自由です。
だから、30歳で焦る必要なんてありません。
大丈夫。あなたにも必ずハッピーはやってきます。
どうか妥協だけはしないでください。
未来は誰にもわからない。
「羨ましい」と感じるのは、その瞬間だけです。
不安や愚痴があるなら、いつでもサロンで吐き出してください。
わたしはあなたの味方で、ちゃんと話を聞く準備ができています。
30歳は、人生の分かれ道ではなく、未来のスタート地点。
だからこそ、自分の足でしっかり歩いていきましょう。