わたしの中で整える美容は、エンダモロジー。
顔のたるみや疲れを感じる日ほど、
本当の原因は“首の後ろ”にあることが多いんです。
スマホやパソコンに向かう時間、
うつむいたまま固まってしまう頭半棘筋(とうはんきょくきん)。
ここがカチカチになると、
フェイスラインが下に引っ張られて、顔まで重く見えてしまう。
そんな時におすすめなのが、エンダモロジー。
16ヘルツのやさしい波が深層の筋膜を揺らし、
滞った流れをほどきながら、コラーゲンを再生へ導いてくれます。
施術の途中でふっと呼吸が深くなる瞬間、
「あ、いま整ってるな」と感じる。
それは、顔だけじゃなく気持ちまでほぐれていくサイン。
“整える美容”とは、無理に変えることじゃない。
がんばってきた自分をゆるめて、
本来のリズムを取り戻していくこと。
16ヘルツの波は、そのスイッチを静かに押してくれます。
今日も、首の後ろから心を整えていきましょう。
鏡を見るたびに、
「最近、目が疲れてるな」と感じる日。
それは、心の疲れが“眉間”に出ているサインかもしれません。
皺眉筋は、怒った顔や困った顔を作るときに働く筋肉。
光を我慢したり、スマホを見続けたり、
考えごとが止まらない日ほど、
この筋肉はずっと力を入れています。
眉間が固まると、たるみが始まる。
皺眉筋が硬くなると、
その下の眼輪筋やまぶたの動きまでぎこちなくなります。
まぶたが重く見えたり、目の奥がくぼんだり。
放っておくと、
“眉間のクセ”が顔全体のたるみにまで広がっていく。
ゆるめると、目が開く。気持ちも開く。
サーモシェープで温めて、
顔ヨガで皺眉筋をストレッチすると、
深部まで血流が流れ、肌にハリが戻ります。
眉間がふっとゆるむと、
まぶたが軽くなって、目の奥の光が戻ってくる。
眼底下垂の予防にもつながるケアです。
皺眉筋は、感情の通訳。
怒るたび、悩むたび、
この小さな筋肉が、あなたの思考を顔に映してくれている。
だからこそ、
ゆるめてあげると顔も心も整っていく。
たるみを引き上げるだけじゃなく、
“表情の余白”を取り戻すケアを。
サロンに2回目ご来店のお客様と、何気ない会話から、
気づけば“子どもの話”に。
つい口をついて出たのは、
「最近、娘が勉強しなくて……もう、塾代がかかります。昨日大げんかでした!」という愚痴。
するとお客様が、
「わたしも同じ。でもね、投資で失敗したと思って課金してあげて」
「必ず、子どもの経験として帰ってくるから」
と。
二人の息子さんが30代と20代後半。
「キラキラ大学」はダメだったけれど、
それでも大学を出て、今は自分の道で楽しそうに頑張ってる。
予備校代も受験料も、学費もろもろ、
お子さん2人分で貯金はすっからかん。
でも、「まだ働けてるから、どうにかなるのよ」と
さらりと笑って話してくださいました。
あぁ、わたし、
お金が減ることばかり気にしてたんだなぁと気づかされました。
“投資”って、お金だけじゃなくて、
「信じてあげる力」なんだと。
娘ともう一度、ちゃんと向き合って、
応援してあげようと思いました。
お客様との何気ない会話が、
今日はまるで心の授業のようでした。
ありがとうございます。