アンダーヘア雑学のHIROMIです。
「アンダーヘアに白髪が混じりはじめたら、全部白くなっちゃうの?」
そんなご質問をよくいただきます。
25年間施術を続けて、何十万人ものお客様を見てきましたが、
全部真っ白になる方は本当に数人だけです。
多くの方は、白髪が1/3から2/3ほど混ざっていきます。
40代ごろから少しずつ増えはじめ、
55歳前後で白髪の割合がぐっと増える方が多い印象です。
やはり、女性ホルモンが無くなるから増えてしまいます。
白髪が混じってきた今だからこそ、
整えることで気持ちが明るくなります。
ブラジリアンワックスは、
誰かのためではなく、自分のためのケア。
お手入れを続けている方ほど、
「気持ちがスッキリする」と笑顔でお話しされます。
年齢を重ねた美しさは、
一度にできるものではありません。
少しずつ、ていねいに手をかける時間の積み重ね。
その時間こそが、
“自分を大切にしている証”だと私は思っています。
自分のために整えることを楽しんでください。
わたしの中で整える美容は、エンダモロジー。
顔のたるみや疲れを感じる日ほど、
本当の原因は“首の後ろ”にあることが多いんです。
スマホやパソコンに向かう時間、
うつむいたまま固まってしまう頭半棘筋(とうはんきょくきん)。
ここがカチカチになると、
フェイスラインが下に引っ張られて、顔まで重く見えてしまう。
そんな時におすすめなのが、エンダモロジー。
16ヘルツのやさしい波が深層の筋膜を揺らし、
滞った流れをほどきながら、コラーゲンを再生へ導いてくれます。
施術の途中でふっと呼吸が深くなる瞬間、
「あ、いま整ってるな」と感じる。
それは、顔だけじゃなく気持ちまでほぐれていくサイン。
“整える美容”とは、無理に変えることじゃない。
がんばってきた自分をゆるめて、
本来のリズムを取り戻していくこと。
16ヘルツの波は、そのスイッチを静かに押してくれます。
今日も、首の後ろから心を整えていきましょう。
鏡を見るたびに、
「最近、目が疲れてるな」と感じる日。
それは、心の疲れが“眉間”に出ているサインかもしれません。
皺眉筋は、怒った顔や困った顔を作るときに働く筋肉。
光を我慢したり、スマホを見続けたり、
考えごとが止まらない日ほど、
この筋肉はずっと力を入れています。
眉間が固まると、たるみが始まる。
皺眉筋が硬くなると、
その下の眼輪筋やまぶたの動きまでぎこちなくなります。
まぶたが重く見えたり、目の奥がくぼんだり。
放っておくと、
“眉間のクセ”が顔全体のたるみにまで広がっていく。
ゆるめると、目が開く。気持ちも開く。
サーモシェープで温めて、
顔ヨガで皺眉筋をストレッチすると、
深部まで血流が流れ、肌にハリが戻ります。
眉間がふっとゆるむと、
まぶたが軽くなって、目の奥の光が戻ってくる。
眼底下垂の予防にもつながるケアです。
皺眉筋は、感情の通訳。
怒るたび、悩むたび、
この小さな筋肉が、あなたの思考を顔に映してくれている。
だからこそ、
ゆるめてあげると顔も心も整っていく。
たるみを引き上げるだけじゃなく、
“表情の余白”を取り戻すケアを。